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こちらは横浜・神奈川県を中心とした詩人会のホームページです。
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yokohama sijinkaiHP since 2009

会長 佐相憲一
横浜詩人会 事務局(理事長) 〒252-0325 相模原市南区新磯野4-6-3-205
金井雄二方
郵便振替 00230-0-5574 ヨコハマシジンカイ

横浜詩人会会員の詩書の紹介です。

横浜詩人会の図書
横浜詩人会の発行の図書です。
記念誌、アンソロジー、第6次ネプチューン・シリーズ、記念CD等を紹介します。

会員で詩書を載せたい方は……

会員の詩書の情報募集しています。掲載希望の方はご連絡ください。順次・適時掲載していきます。
ただし、詩書はサイト担当者への謹呈とし、返却はできませんので、ご了承ください。また、送料は掲載希望者のご負担となります。
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横浜詩人会詩集2021
横浜詩人会のアンソロジー
『横浜詩人会詩集2021』
2021.10.25発行
(横浜詩人会)
(取り扱い版元:文化企画アオサギ)
変わらない大切なことと
変えていく新しいこと
万物流転の現代世界のただ中に
101名の切実な詩の声が響く
横浜・神奈川にて出会ういま
会史上最多執筆101名による多彩な詩作品結集224ページ。
13年ぶり8冊目の詩作品アンソロジー、記念書籍全体では9冊目の刊行。
巻末には充実の資料「詩誌一覧」を収録。


横浜詩人会の創立六〇周年記念誌
『海よ』(印刷・七月堂)
2018.10.20発行
(横浜詩人会)
六〇周年記念実行委員会編。
顧問・平林敏彦、禿慶子委員長ほか委員6名、理事3名にて執筆、編集、制作。
創立六〇周年に寄せて・禿慶子、近藤東「レエニンノ月夜」・平林敏彦、横浜詩人会創立前夜の情熱・植木肖太郎、横浜詩人会の現況と未来について・光冨郁埜、年表・横浜詩人会小史―2009~2018年、会員刊行詩書―2008年9月~2018年6月、横浜詩人会のプロフィール
表紙画「紅い獏」五十嵐魯敏


先達詩人を囲む会(第8回)
『平林敏彦の詩的フィールド』
2009.5.24発行
(横浜詩人会)
№1 詩作品・平林敏彦、朗読・高橋長英、演奏・田村博
№2 鼎談・平林敏彦、長谷川龍生、三浦雅士
写真撮影・今鹿仙
野毛のジャズスポット・ドルフィーで開催されたイベントのダイジェストCD版です。


横浜詩人会のアンソロジー
『未来への航跡』
2008.10.25発行
(横浜詩人会)
横浜詩人会創立五十周年記念アンソロジーです。参加詩人七十数名による詩作品。



うめだけんさく詩集(第7次ネプチューンシリーズⅠ
『言葉の海』
2014.12.10発行
(横浜詩人会)
「あるひのこと ことばがうねるなみにのまれてうなばらにながされていくのをめにした どうすることもできない ふと きづいたのだが とぎれたことばのうちがわからこわいかおがみえた ふねをこぎだして みなとをでると なみがおおきなうねりのかたまりになっておしよせてくる」(「言葉の海」より抜粋」)


疋田澄詩集(第7次ネプチューンシリーズⅡ
『遠い声』
2015.2.23発行
(横浜詩人会)
「赤ちゃんが泣き叫んでいる/乳母車を止めたまま母親は/携帯のメールを打っている/赤ちゃんの顔が見えない母親には/泣き声が届いていないらしい」(「遠い声」より抜粋)


保高一夫詩集(第6次ネプチューンシリーズⅡ
『空飛ぶ鯨』
2007.11.26発行
(横浜詩人会)
「天空を/数百頭の巨大鯨が飛んでいる/とても信じられない//また/鯨が一頭迷い 岩場で溺死した
/台風の影響で潮に流されたのでは との噂だが/本当なのだろうか」(「空飛ぶ鯨」より抜粋」)


うめだけんさく詩集(第6次ネプチューンシリーズⅢ
『球体』
2007.11.30発行
(横浜詩人会)
「数え切れない/痛苦をたえ/曲がりくねった地層の/暗い径をくぐり抜ける/くぐもったけものの震えや蛩をききわけ/いつ外光にめぐりあえるのか」(「伏流水」より抜粋)


加瀬昭詩集(第6次ネプチューンシリーズⅥ
『霊異』
2008.4.1発行
(横浜詩人会)
「この村では蚕が飼われている 繭は良質との評判で その時期になると仲買いがやってくる このころには子どもが不思議と消えている ひとり ふたりと突然に姿が見えなくなる」(「神隠し」より抜粋)


野島茂詩集(第6次ネプチューンシリーズⅦ
『千曲川』
2008.6.30発行
(横浜詩人会)
「干し柿の包みを開いて/ひとつ手を乗せる//柿の実の艶やかな光沢/なめらかな手ざわり/それは まるで/幼い日の夕日のかがやきだ/母の匂いだ」(「干し柿」より抜粋)


岩瀬澄子詩集(第6次ネプチューンシリーズX
『白い闇』
2008.8.16発行
(横浜詩人会)
「風が誘い/雨が誘い/土を掘り返し濁し/そこに咲いた花//田園から竹林へと続く/風葬の地に/時を経て蘇った/野は/いまあなたのためにある」(「風葬の地」より抜粋)


大鹿理恵詩集(第6次ネプチューンシリーズXI
『最も近くに在る永遠』
2008.9.15発行
(横浜詩人会)
「明けてゆく 朝が/一枚の傷んだ布が ゆっくりと剥れ落ちてゆく/柔かく大きな手が 地球をまるごと撫でてゆく」(「朝」より抜粋)


椿原頌子詩集(第6次ネプチューンシリーズⅩⅡ
『聖夢』
2008.9.15発行
(横浜詩人会)
「村でみつけた/聖ヤコブの道/黒い聖母の面影を求めて/とがった坂を 登ってくる/謎につつまれた 無傷の屍/幻影のように 消えていく/ふかしぎな 物語」(「聖夢」より抜粋)


林文博詩集(第6次ネプチューンシリーズⅩⅢ
『デッドスペース』
2008.10.14発行
(横浜詩人会)
「ド・レ・ミ・ファ・ソ/素・ラ・シ//どんなときにも/列を組まずに/ヒトリでいましょ//ヒトリで天を/仰ぎましょ」(「素」より抜粋)


たけやま渓子詩集(第6次ネプチューンシリーズXV
『あの日は雨が降っていたか』
2008.10.30発行
(横浜詩人会)
「N先生のある文に/生徒たちを集団疎開に引率した日は/雨が降っていて/見送りの親たちとの別れが/一層わびしかったとあったそうだが/はたしてあの日は雨が振っていたか」(「あの日は雨が降っていたか」より抜粋)

  • 横浜詩人会事務局
    • 神奈川県内
  • 会員数
    • 113名(2023.1時点)


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